8時間ダイエットは痩せない!現役トレーナーが効果的な16の方法を伝授!

8時間ダイエットの効果について詳しく解説!

アメリカで話題になった8時間ダイエットをご存知でしょうか?

8時間ダイエットは、好きなものを好きなだけ食べて痩せられると言う夢のようなダイエット法です。

今回はそんな8時間ダイエットの実際の効果について、現役のパーソナルトレーナーが詳しく解説していきます。

本記事でご紹介する主な内容は以下の通りです。

・8時間ダイエットって何?
・8時間ダイエットで本当に痩せるのか?
・8時間ダイエットの注意すべきこと
・パーソナルトレーナーおすすめのダイエット法

『8時間ダイエットってどんなダイエットなの?』『8時間ダイエットっておすすめなの?』

このような疑問をお持ちの方は、是非今回の記事を最後まで読んでみてください。

8時間ダイエットとは?

それではまず、8時間ダイエットがどのようなものなのか簡単に見ていきましょう。

1.8時間以内に全ての食事を終わらせる

8時間ダイエットは簡単に説明すると、8時間以内に1日分の食事を全て終わらせるというダイエット方法です。

特別な運動などは必要ないため、体を動かすことが苦手だという方にとっては非常に魅力的でしょう。

また、ダイエット中ではあるものの、食事ができる8時間の中では好きなものを好きなだけ食べて良いという点も特徴です。

2.総摂取カロリーを抑えるダイエットと同じ

食事ができる8時間の中では、好きなものを好きなだけ食べて良いと説明しましたが、8時間の中で食べられる量にも限界があります。

つまり、8時間という制限時間を設けることで、必然的に食事の量が抑えられるようになるのです。

8時間ダイエットは、食事の量を減らして1日の総摂取カロリーを抑えるダイエット方法と同じだと言えるでしょう。

3.その日の予定に合わせて食事の時間を決める

8時間ダイエットを実践する場合、例えば8時に朝ごはんを食べたとしたら、午後4時には夕食を済まさなければなりません。

休日であれば可能かもしれませんが、仕事の日にはなかなか難しいでしょう。

仕事の付き合いで夜に飲み会などが入る可能性もあります。

つまり、8時間ダイエットはその日の予定に合わせてうまく食事の時間を設定する必要があるのです。

4.食事以外の時間は水分はとってもOK

8時間ダイエットの食事の時間が過ぎてしまっても、水分であればとっても問題ありません。

ただし、お酒やジュースなどのカロリーがあるものは摂取できなくなるので注意してください。

基本的には水しか飲めなくなると考えておきましょう。

5.コーヒーはブラックなら飲んで良い

『8時間が過ぎてしまったとしても、大好きなコーヒーだけは飲みたい!』という方もいるでしょう。

結論から言うと、コーヒーはブラックコーヒーであれば飲んでも構いません。

砂糖やミルクなどを加えてしまうと、カロリーが入ってしまうためNGです。

6.10時間や12時間ダイエットもある

8時間ダイエットに初めて挑戦される方の中には、『たった8時間の中で全ての食事を終わらせるなんて無理!』と感じる方も少なくありません。

そんな方には、もう少しゆるめの10時間ダイエットや12時間ダイエットというやり方もあります。

8時間ダイエットは少しハードルが高いという方は、こちらの方法を試してみてはいかがでしょうか?

8時間ダイエットでは痩せない?

ダイエットする方が最も気にしているのは、『それで本当に痩せるの?』という点でしょう。

結論からお伝えすると、8時間ダイエットをうまく使えば体重を落とすことは可能です。

もし8時間ダイエットを実践しているのに体重が落ちない場合は、以下の理由が考えられます。

1.カロリーの高いものばかり食べている

8時間の中であれば好きなものを好きなだけ食べて良いとは言いつつも、ハンバーガーやラーメン、カレーライスなど、ハイカロリーなものばかり食べ続けていてはなかなか痩せないでしょう。

どんなものを食べれば良いのか分からないという方は、昔ながらの和食を選ぶようにしてください。

2.血糖値が急上昇する食べ方をしている

食事が始まると、白ご飯のような炭水化物から真っ先に食べてしまうという方は注意が必要です。

炭水化物のような糖質を1番最初に食べてしまうと、体内の血糖値が急上昇し、インスリンと呼ばれる脂肪ホルモンが大量に分泌されてしまいます。

まずはお肉や野菜、汁物などから食べるようにしてください。

8時間ダイエットはデメリットが多い

8時間ダイエットで体重を落とすことは可能ですが、個人的にはあまりおすすめしません。

それは以下のようなデメリットがあるからです。

1.暴飲暴食をしてしまい逆に太る

まず1つ目に、8時間ダイエットをすることで逆に太ってしまうリスクがあるからです。

1日3回食事をとっていた方が、8時間ダイエットにより食事量を抑えられてしまうと、その反動で暴飲暴食をしてしまう可能性があります。

結果的に、通常よりも多くのカロリーを摂取してしまい、体重を増やすことになってしまうでしょう。

2.体が栄養不足になる可能性が高い

8時間ダイエットで、食事の回数が3回から2回に減ってしまったとしたら、その分、体は栄養不足の状態になってしまいます。

その結果、活動的に動けなくなってしまったり、体調を崩してしまう危険もあるでしょう。

3.筋肉量が落ちる

体が栄養不足になってしまうと、体調を崩すだけでなく、筋肉量の低下にもつながります。

筋肉が失われてしまうと、体重が落ちたとしても引き締まった体にはなりません。

また、正しい姿勢を維持することも困難になり、猫背や肩こり、腰痛などを引き起こす危険もあるでしょう。

4.リバウンドしやすい

8時間ダイエットのように食事量を抑えて体重を落とす方法は、リバウンドする可能性が非常に高いです。

これは前述したように、筋肉量が落ちて体の代謝機能が低下し、エネルギーを使えない体に変化していくからです。

無理に食事量を抑えて、反動で暴飲暴食をしてしまうこともリバウンドの原因として挙げられるでしょう。

5.空腹感に耐えられず続かない

どんなダイエットにも共通することですが、成功させるためには何より継続することが最も大切です。

しかし、8時間ダイエットでは食事量が制限されてしまうため、空腹感に耐えられず挫折してしまう方も多いでしょう。

8時間ダイエット1週間で痩せたという声もある?

8時間ダイエットの口コミなどを調べてみると、1週間で痩せたという声もあります。

注意したいのは、たった1週間でたいした運動もせずに、脂肪を何kgも燃焼させるなどありえないということです。

ではなぜ痩せるのかというと、体から水分が抜けているのと、筋肉量が落ちているためです。

8時間ダイエットで炭水化物の摂取量が減ると、体内の水分量も低下するため、これだけでも数kgは体重を落とすことができます。

ただし、当然ながら白ご飯の量を今まで通りに戻すと、すぐに体重も戻ります。

このような状態を痩せたと勘違いしている方が非常に多いのです。

8時間ダイエットは便秘の解消に効果的なのか?

8時間ダイエットで便秘が解消したという声も挙がっていますが、これも疑問です。

食事の量が制限されることによって、代わりに水を多く飲むようになり、その結果便秘が解消されるということはあるでしょう。

しかしこれは、普段からしっかりと水分を補給するように心がければいいだけの話です。

むしろ、8時間ダイエットで食事の内容が偏ってしまい、食物繊維などの栄養素が不足することで便秘を悪化させてしまうというリスクもあります。

便秘を解消させるためには、バランスの良い食事や適度な運動、こまめな水分補給を行うようにしましょう。

パーソナルトレーナーがおすすめする効果的なダイエット方法

理想的なダイエットのやり方は、今もっている筋肉量を維持しながら、余計な脂肪を燃焼させることで体重を落としていくことです。

具体的におすすめしたい方法は以下の通りです。

1.筋力トレーニング

筋肉量を維持するために欠かせないのは筋力トレーニングです。

『筋トレなんて私には無理!』と思われる方もいるでしょうが、自分に合ったレベルから始められるため、ぜひ実践してみてください。

具体的な筋トレメニューについては後述します。

2.有酸素運動

筋トレに続いて、余計な脂肪を燃焼させるために実践したいのが有酸素運動です。

有酸素運動と聞くと、きつくて長続きしないというイメージがありますが、脂肪燃焼に必要な有酸素運動の強度は決して高くありません。

普通に人と会話をしながら歩く程度の運動強度でOKです。

額に少し汗ばむまで続けると良いでしょう。

3.高タンパク質&低脂質の食事

続いて食事の摂り方を見直すことも大切です。

具体的には、高タンパク質&低脂質の食事を心がけましょう。

特にタンパク質は筋肉量を維持するために欠かせない栄養素なので、少なくとも自分の体重× 1.3g倍のタンパク質量は1日で確保するようにしてください。

4.炭水化物もしっかり摂る

ダイエットの敵だと思われがちな炭水化物も必要な分はしっかり摂ることが大切です。

炭水化物は人間にとってのガソリンのようなものなので、ダイエット中だからといって極端に制限すると、動けない体になってしまいます。

成人であれば、ご飯茶碗2杯分くらいは1日で食べるようにしましょう。

5.タンパク質や野菜から食べる

余計な脂肪を増やさないために、食べる順番に注意すべきだと前述しました。

具体的には、タンパク質や野菜を先に食べ、徐々に白ご飯に手をつけるようにしましょう。

6.お菓子やジュースを控える

食事はしっかり摂る必要がありますが、逆に控えなければいけないのがお菓子類やジュースです。

お菓子やジュースには大量の糖分や脂質が含まれており、脂肪を増やす直接的な原因になります。

小腹がすいてお菓子などを食べたくなった場合、おにぎりやゆで卵などを食べるようにしてください。

ダイエットにおすすめの筋力トレーニング

それでは最後に、ダイエットにおすすめな筋トレメニューをご紹介します。

1.スクワット

スクワットは主に太ももやお尻といった下半身を鍛えるトレーニングです。

下半身の筋肉は体の中でも大きい部類に入るため、トレーニングすることでかなりのエネルギーを消費します。

ダイエット効果も高いのでぜひ挑戦してみてください。

《やり方》
・足を肩幅よりやや開いて立ち、手は胸の前でクロスさせる
・お尻を後ろに引くようなイメージで腰を落としていく
・この時、膝がつま先よりも前に出ないように注意する
・太ももが床と平行になるまで腰を落としたら、下で1秒間キープし切り返す
・10回×3セットを目安に繰り返す
※難しい方は、椅子など安定しているものに掴まった状態で行う

2.ワイドスクワット

通常のスクワットよりも足幅を広く開いて行うのがワイドスクワットです。

足幅を広くすることで、内股の引き締めにも効果的です。

《やり方》
・足幅を肩幅よりも大きく開いて立ち、手は胸の前でクロスさせる
・お尻をゆっくりと後ろに引きながら腰を落としていく
・この時、上半身が前に倒れないように注意する
・太ももが床と平行の位置まで来たら、下で1秒間キープし切り返す
・10回×3セットを目安に繰り返す

3.ブルガリアンスクワット

最初は通常のスクワットやワイドスクワットで十分刺激を感じるでしょうが、徐々に体が適応していきます。

このように物足りなさを感じ始めた頃に挑戦したいのが、ブルガリアンスクワットです。

ブルガリアンスクワットは、片足で行うスクワットなので、運動強度がさらに上がります。

《やり方》
・高さが10cm〜20cm程度の台を用意する
・右足を台の上に置き、左足を大きく前に置く
・左のお尻に重心を置くようなイメージで腰を降ろしていく
・この時、膝がつま先よりも前に出ないように注意する
・太ももが床と平行になるところまで来たら切り返し、スタートポジションに戻す
・両足ともそれぞれ10回×3セットを目安に繰り返す

4.オーバーヘッドスクワット

下半身だけでなく上半身も合わせて引き締めたいという方にはこちらをおすすめします。

オーバーヘッドスクワットでは下半身の筋肉に加え、主に背中を鍛えることができます。

《やり方》
・タオルを用意する
・両手でタオルの端を握り、パンっと張った状態でバンザイをする
・足を肩幅よりやや広く開き、つま先を少し外側に向ける
・胸を張り、お尻を後ろに引くようなイメージで腰を落としていく
・この時、膝がつま先よりも前に出ないように注意する
・太ももが床と平行になるところまで来たら、切り返してスタートポジションに戻す
・10回×3セットを目安に繰り返す

5.ルーマニアンデッドリフト

太ももの前面をメインで鍛えるスクワットに対し、こちらは太ももの裏面を鍛えることができます。

太ももの裏面は正しい姿勢を維持するのに重要な筋肉なので、姿勢が悪いと言われる方は積極的に鍛えるようにしましょう。

《やり方》
・水を入れたペットボトルを両手に1本ずつ持つ
・足を肩幅に開いて立ち、膝を軽く曲げる
・お尻を真後ろに突き出すようにゆっくり引いていく
・この時、背中はしっかりと反らせた状態を維持する
・太ももの裏面がピリピリと伸びる感じがしたら、1秒間キープし切り返す
・10回×3セットを目安に繰り返す

6.ヒップリフト

年齢が上がるにつれてたるみやすいのがお尻です。

ヒップラインを綺麗に見せたいという方は多いのではないでしょうか?

また、お尻の筋肉も体の中で大きな筋肉になるので、積極的に鍛えることでダイエットにも効果的です。

《やり方》
・膝を立てた状態で仰向けに寝転ぶ
・股は少し開いた状態で、かかとをお尻に近い位置に置いておく
・手は体の横に置いておく
・お尻を真上にゆっくりと持ち上げ、肩、お尻、膝が一直線で結べる位置で1秒間キープする
・ゆっくりとスタートポジションに戻す
・20回×3セットを目安に繰り返す

7.クランチ

男女問わず、多くの方が気にしているのがお腹周りの贅肉です。

腹筋は日常生活の中でなかなか使われない筋肉なので、脂肪もつきやすい部位だと言えます。

クランチは腹筋の上部を鍛えるトレーニングなので、是非やってみてください。

《やり方》
・膝を立てて仰向けに寝転ぶ
・手は胸の前でクロスするか、頭に添えておく
・息を大きく吐きながら上体を少しだけ起こし、背中を丸めるようにおへそを見る
・ゆっくりスタートポジションに戻す
・15回×3セットを目安に繰り返す

8.膝曲げレッグレイズ

腹筋上部を鍛えるクランチに対し、下腹の引き締めに効果的なのがレッグレイズです。

また、レッグレイズは姿勢維持に欠かせないインナーマッスルの強化や、骨盤のズレの解消にも効果的です。

《やり方》
・膝を立てた状態で仰向けに寝転ぶ
・手は体の横に置いておく
・足を真上に持ち上げ、膝を伸ばす
・膝を伸ばしたまま、足をゆっくり地面に降ろしていく
・地面ギリギリのところまで来たら、膝を曲げてスタートポジションに戻す
・15回×3セットを目安に繰り返す

9.フロントランジ

効率よく脂肪を燃焼させるために、筋トレに有酸素運動の要素を加えたのがこちら。

フロントランジでは主に太ももの筋肉を鍛えることができます。

《やり方》
・足を肩幅に開いて立ち、手は腰に当てておく
・右足で大きく前に踏み出し、腰を落とす
・この時、右足の膝は90度になるまで、左足の膝は床につくギリギリまで腰を落とす
・下で1秒間キープしたら、右足のかかとで地面を真下に蹴り、スタートポジションに戻す
・次は左足で同様の動きを行う
・交互に20回×3セットを目安に繰り返す

10.バックランジ

フロントランジ同様、筋トレと有酸素運動を組み合わせたのがこちら。

太ももを主に鍛えるフロントランジに対して、バックランジはお尻をメインで鍛えることができます。

《やり方》
・足を肩幅に開いて立ち、手は腰に当てておく
・右足で大きく後ろに踏み出す
・この時、左足の膝は90度に曲がるまで、右足の膝は地面につくギリギリまで腰を落とす
・下で1秒間キープし、左足のかかとで地面を真下に蹴り、スタートポジションに戻す
・逆足でも同様の動きを行う
・交互に20回×3セットを目安に繰り返す

まとめ.8時間ダイエットは成功しない!

8時間ダイエットを行うことで体重を落とすことは可能ですが、様々なデメリットを考慮すると、あまりおすすめできません。

引き締まった体を手に入れたいのであれば、正しい食事と運動をコツコツ積み重ねるしかありません。

8時間ダイエットに挑戦しようかどうか悩んでいる方に、本記事が少しでもお役に立てたのなら幸いです。

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